TBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」(2025年1月2日よる9時~)で日本ドラマ初出演の韓国実力派俳優チュ・ジョンヒョク。
数々の韓国ドラマで注目を集めているジョンヒョクですが、今作で日本ドラマデビューを果たしたチュ・ジョンヒョクについてリサーチしました!
- 韓国実力派俳優チュ・ジョンヒョクのプロフィール
- チュ・ジョンヒョクの代表出演作
- 日本ドラマ初出演の新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」への準備や想い
韓国実力派俳優チュ・ジョンヒョクのプロフィール
では、まずチュ・ジョンヒョクのプロフィールについて調べてみました。
- 1991年7月27日生まれ。大韓民国仁川広域市出身。
- BHエンターテインメント所属。
- 10代前半から20代初めまでニュージーランドで過ごし、母国での兵役を終えた後、2015年に俳優としての一歩を踏み出した。
- 幼い頃から日本の映画やドラマが大好きである。好きな日本の作品は是枝裕和監督の「万引き家族」や李相日監督の「怒り」や犬童一心監督の「ジョゼと虎と魚たち」
「スロウトレイン」で共演した松たか子は、彼の性格は明るい!と話していたとのこと。
チュ・ジョンヒョク自身も留学経験があるからか、「元々別の国の方々と友達になる時にあまり不安を感じないほうで…自分からコミュニケーションをとろうと心掛けていた」と語っているように、明るい物怖じしない性格であることがうかがえますね!
身長・体重
スタイル抜群のチュ・ジョンヒョクですが、身長・体重について調べてみました。
身長:183cm
体重:72㎏
身長は高く、理想的なスタイルですね!
スーツ姿もきまっています!
家族構成
両親と妹が1人います。
父親は、テコンドーの師範。道場をされていて、チュ・ジョンヒョクも幼い頃から習っていました。
下の写真に小さく載っているのは、チュ・ジョンヒョクが11歳の頃の写真とのことです。
両親は、チュ・ジョンヒョクが俳優になりたいと言い出した時も反対せずに応援してくださったそうです。
学歴
父親の勧めで視野を広げることになり、英語を少し学んだ後、妹と共にフィリピンへ渡航しました。
その後、中学3年生でニュージーランドへ単身留学。オークランド工科大学でホテル経営マーケティングを専攻していましたが、21歳で兵役のため一時的に帰国することになりました。
兵役について
韓国の徴兵制度は、基本的には満18歳~28歳までに行きます。やむをえない理由がある場合のみ満30歳まで延期が出来るそうです。
チュ・ジョンヒョクは21歳の時に兵役に行きました。
英語とテコンドーの特技があったことから、特攻隊で英語通訳兵だったそうです。
俳優になったきっかけ
兵役を終えた後、ホテルでバーテンダーとして働いていた際、常連客から放送局の広告映像への出演を勧められました。台詞なしの走るシーンだけということで、興味から引き受けることになりました。2週間の撮影は楽しい経験となったようです。
その後、演技の魅力に目覚め、カフェでのアルバイトと並行してオーディションを受け始め、短編映画から俳優としてのキャリアをスタートさせました。
チュ・ジョンヒョクの代表出演作
デビュー当初は、端役での出演だったようですが、徐々に頭角を表してきたとのことです。
では、次にチュ・ジョンヒョクの代表出演作について見ていきます!
過去の代表作
- 「とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~」(2018)
- 「私のIDはカンナム美人」(2018)
- 「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~](2021)
- 「D.P. -脱走兵追跡官-」(2021)
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(2022)
- 「正直にお伝えします!?」(2024)
- ドラマ「ユミの細胞たち」シリーズ
転機となったのは、2022年に大ブレイクした「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」(Netflixで配信)でクォン・ミヌ弁護士を演じた作品です。憎らしい演技が上手すぎて視聴者の反感を買い続けたそうです。
この作品は、韓国国内では放送開始時わずか0.9%だった視聴率が、最終回では17.5%という高視聴率を記録したとのこと。さらに、Netflixでは非英語ドラマシリーズ部門で世界一位に輝きました。
2024年放送の「正直にお伝えします!?」では、有名芸能人のキム・ジョンホンを演じ、その演技力が高く評価されました。
主人公が突如ウソをつけなくなる中、対照的にジョンホンは芸能界で生き残るため、周りの期待に応えて理想の自分を演じ続けるという役でした。
表面的な明るさとは裏腹に、孤独を繊細に表現し、複雑な魅力を持つキャラクターを見事に演じきったとのことです。
その人間らしい弱さ、そして印象に残るラブストーリーの良いライバルを演じきったのですね!
今後出演予定作品
次の出演作として、ディズニープラス独占配信作品「トリガー ニュースの裏側」が予定されています。この作品は、放送局の未解決事件に挑む物語で、常にヒット作を生み出す実力派女優キム・ヘスとの共演も大きな注目を集めているとのことです。
さらに、韓国メディアによると、メガヒットを記録した「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の第二弾や、日本の大人気シリーズ「コンフィデンスマンJP」の韓国版への出演も予定されているようです。
日本ドラマ初出演の新春ドラマ「スロウトレイン」への想い
日本のドラマに初挑戦となりますが、オファーを受けた時の気持ちなどを語っています。
「スロウトレイン」への出演が決まった時の準備や想いについてみていきましょう。
- このドラマのお話を頂いた時は、本当にワクワクしました。
- 土井裕泰監督との最初の打ち合わせはオンラインで行いましたが、とても楽しかったです。
- 監督のユーモアセンスがとても好きで、気が合うなと思う部分が多いです。
- およそ1ヶ月間、日本語学習に集中的に取り組みました。その過程で日本語教師の指導のもと、台本を徹底的に研究しました。自然な日本語の習得を目指して励みました。
- 韓国ではひたすら日本語を音で覚えていましたが、これまで身に着けたものにとらわれず、演じる過程で浮かんできたキャラクター像に任せることも大切だと学びました。
- 収録シーンではとてもアドリブをやりたくなるんですけれど、会話のボキャブラリーがなく難しかったです。「やばい」「すごい」しか言えませんでした。
- ユンスというキャラクターを詰めていく過程で、彼の謎めいた感じも出したいという話もありました。なので、感情が表に出ないように心がけたシーンがいくつかあります。
- 共演者とは、お互いの文化を教え合うことが多かったです。共演者に、日本語での表現についての質問をたくさんしました。
- 共演者の方がたくさん褒めてくださって、嬉しくなって活力をもらえました。
どれもが役作りへの意気込みが感じられるエピソードですね!
まとめ
この記事では、TBS系新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」(2025年1月2日よる9時~)で日本ドラマ初出演の韓国実力派俳優チュ・ジョンヒョクについて調べてみました。
韓国で数々の話題作に出演し、確かな演技力を示してきた実力派俳優が、待望の日本ドラマデビューを飾ります。
今後の活躍に期待したいですね!
- 日本ドラマ初出演の韓国実力派俳優チュ・ジョンヒョクは、幼い頃から日本の映画やドラマが大好きである。
- 韓国で数々の話題作に出演し、確かな演技力を示してきた。
- 「スロウトレイン」への出演が決まった時、およそ1ヶ月間、日本語学習に集中的に取り組み、日本語教師の指導のもと台本を徹底的に研究した。
- 「スロウトレイン」共演者との関係は良好で、コミュニケーションをたくさん取りながらの撮影だった。
- 演技力が、観る人の心に深く刺さり、魅力的な存在として印象に残る俳優である。
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