連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)に初出演する桧山ありす(ひやまありす)さん。
桧山ありすさんは、連続テレビ小説「おむすび」の中で結(橋本環奈)が働く大阪新淀川記念病院の消化器内科に入院する少女・曽根麻利絵(そねまりえ)役を演じます。
私生活では、17歳の現役高校生でもあります。(2025年2月現在)
これから活躍が期待できる、桧山ありすさんの、経歴や学歴、高校生活について調べてみました!
桧山ありすの経歴
2015年、小学生の時、雑誌「ぷっちぐみ」オーディショングランプリを獲得し、その後、雑誌の専属モデルを経て女優業もされています。
桧山ありすさんの経歴・プロフィールについて調べてみました。
桧山ありすさんは、福島県出身の17歳。(2025年2月現在)
では、桧山ありすさんのプロフィールについてみていきましょう!
- 誕生日:2007年9月20日
- 出身:福島県(2025年現在宮城県在住)
- 特技:サックス・手話
- 2015年、雑誌「ぷっちぐみ」オーディショングランプリ獲得
- 2020年2月号から2021年6月号まで「ニコ☆プチ」専属モデルとして活躍
- 縦形ショートドラマ「最弱無敗の転校生」(2024年)がSWIPEDRAMAにて配信中
- スターダスト仙台星屑ガールズの一員として活躍中
現役高校生としての生活を送りながらのモデル・女優としての活躍をされています。
学生生活と芸能の仕事の両立は、大変なことも多いと思います。
では、どのようなきっかけで芸能界に入ることになったのか?についても調べてみました。
桧山ありすの経歴①芸能界入りのきっかけ
桧山ありすさんの経歴をみていく中で、芸能界に入ることになったきっかけを次のように語っています。
事務所に入る前から、「ぷっちぐみ」の専属モデルをしていたので、その撮影で上京して原宿でお買い物をしていたら、今の事務所の方にスカウトしていただいて事務所に所属したことがきっかけ。

既に雑誌の専属モデルとして活躍していたほどなので、きっとスカウトの方の目にもすぐにとまったのでしょう!
当時の表紙を飾った画像は見つかりませんでしたが、このように専属モデルとして活躍されていたのですね!
桧山ありすの経歴②女優に挑戦したきっかけ
女優を目指しはじめたきっかけは、清原果耶さんの存在感と透明感がある自然な演技を見たことであると語っています。
その時見た作品は、清原果耶さんの「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(2021)だそうです。
インタビューの中で、YouTubeドラマの撮影現場について話していて、「ニコ☆プチ」での撮影が充実感があり、それが女優を目指すきっかけの1つになったと語っています。
憧れている女優についても話しています。
桜井ユキさん
夏帆さん
清原果耶さん
『役によって雰囲気がガラッと変わる変幻自在な演技や、本当にご本人の体験でセリフを言っているように見えるナチュラルな演技、透明感のある演技ができるようになりたいです。』と語っています。
桧山ありすさんは、さまざまな役柄に応じて柔軟に表情や雰囲気を使い分けられる演技力を身につけたいと考えているのだなと思われますね。



演技に対して、ご自身の理想や想いがしっかりあるのだなと感じます。
桧山ありすの学歴
2025年現在、現役高校生の桧山ありすさん。
小学校・中学校・高校について調べてみましたが、学校名まではわかりませんでした。
しかし、高校生活を送っている様子をInstagramでも発信されていて、ずっと仙台を拠点に学生生活を送っていることが伺えます。
桧山ありすの学歴①小学生~中学生
桧山ありすさんは、2020年3月小学校卒業式、2020年4月中学校入学式、2023年3月中学校卒業式、2023年4月高校入学式とその都度の様子を、専属モデルをしていた「ニコ☆プチ」やSNS上で報告をされています。
この、上の画像は中学卒業の時のものです。
学業とお仕事の両立は大変だと思います。では、高校入学時の様子を見ていきましょう!
桧山ありすの学歴②高校生活
2023年4月、高校進学後の画像が下の写真です。桧山ありすさんのInstagramでは度々、日常や高校での様子などを発信されています。
この上の画像は、高校の入学式後の写真のようです。
この写真が撮られている場所が、背景から仙台駅にある「無料」のテラスSKY GARDEN(スカイガーデン)と分かります。
高校生活は、地元仙台で過ごされていて、お仕事は移動して活躍されているという生活を送られているのでしょう。
現役高校生でもある桧山ありすさんですが、以前インタビューで「お仕事と学業を両立する上で切り替える方法はありますか?」と聞かれた際、次のように語っています。
「私はどちらもすごく楽しいので、全く苦じゃないんです。お仕事と学校の切り替えも多少はあるのですが、あまり気持ちに変化はなくて。お仕事は真剣に取り組む、学校生活は楽しむという感覚でやっています。」
前向きで真摯な姿勢がとても素晴らしいですね!
仕事と学業の両立は大変なことですが、両方を楽しみながら、それぞれの場面でしっかりとした心構えを持って取り組めているのは、とても大人な考え方だと感じます。
特に「お仕事は真剣に取り組む、学校生活は楽しむ」という明確な区別ができているところに、しっかりとした自己管理ができているように思います。
このようにメリハリをつけながらも、どちらも楽しめるという姿勢は、周りの人にもきっと良い影響を与えていることと思います。
また、「全く苦じゃない」という言葉からは、自分の選んだ道に対する強い意志と充実感が伝わってきます。
このような前向きな態度で日々お仕事と学生生活を過ごせることは、とても素晴らしいことですね!
そんな前向きに仕事や学業に取り組んでいる桧山ありすさんですが、どのような考え方を持って日々を送っているのか、悲しみの乗り越え方や夢の叶え方について語っているエピソードがありますのでみていきましょう!
桧山ありすのエピソード
ここまで桧山ありすさんの経歴や学歴について見てきました。
連続テレビ小説に出演することが夢の1つであったようですが、その夢を叶え連続テレビ小説「おむすび」に出演されるなど、小学生から高校生まで順風満帆に来ているかのように思えます。
しかし、ここに至るまでに彼女自身の挫折もあったことがわかりました。
桧山ありすのエピソード①悲しみの乗り越え方
1つ目のエピソードとして、過去、念願のオーディションに向けて懸命に準備をしたにもかかわらず、合格できなかったことがあったようです。
その時は深く傷つき、大きな悲しみを感じたと話しています。
しかし、その挫折に長く囚われていては、他の人たちとの差が開いてしまうと気づいたようで、そこで、自分にできることに目を向け、一歩ずつ前に進んでいく決意をして、努力を重ねていったと語っています。
また、大好きな漫画「ハイキュー」の中で印象に残る言葉があるようです。
「チャンスは準備された心に降り立つ」
この言葉のように、自分にチャンスが来た時に全力を出せるよう、いつチャンスが来てもいいよう日々頑張るようにしているとのことです。



「チャンスは準備された心に降り立つ」…素敵な言葉ですね。私も意識していきたいと思いました。
桧山ありすのエピソード②夢の叶え方
2つ目のエピソードとして、桧山ありすさんの「夢を叶える秘訣」を調べてみました。
今、夢を追いかけている方もたくさんいます。
目標や夢は、声に出したり文字として書き記したりしているようです。
そうすることで、具体的なものになっていくし、それらを言葉にすることで、実現に向けた道筋が見えてくるのと、目標達成への近道にもなると感じていると語っています。
そして、どんなに困難な状況に直面しても、それは必ず一時的なものであって、時間とともに状況は変化していくものと捉えているとのこと。
今は辛くても、将来振り返った時に「あの経験が今の自分を作ってくれた」とそう思える日が来ると信じて、決して諦めない姿勢を大切にしていますとも語っています。



この内容を語っているのが、まだ高校生ですのでとてもしっかりされたご自身の意見や強い意志を感じますね!
まとめ
この記事では、桧山ありすさんの経歴と学歴、また高校生活やエピソードについて調べてみました。
桧山ありすさんのこれからの益々のご活躍を期待しています。
- 福島県出身。仙台在住。
- 小学生の時、雑誌「ぷっちぐみ」オーディショングランプリを獲得し、その後、雑誌の専属モデルを経て女優活動中。
- 上京して原宿でお買い物をしていたら、今の事務所の方にスカウトしていただいて事務所に所属したことが芸能界入りのきっかけ。
- 女優を目指したきっかけが、清原果耶さんの存在感と透明感がある自然な演技を見たことである。
- 仙台を拠点に学生生活を送っている。
- Instagramでは度々、日常や高校での様子などを発信。
- 自分にチャンスが来た時に全力を出せるよう、いつチャンスが来てもいいよう日々頑張るようにしている。
- 今は辛くても、将来振り返った時に「あの経験が今の自分を作ってくれた」とそう思える日が来ると信じて、決して諦めない姿勢を大切にしている。
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