【初老ジャパン】大岩義明の嫁は武田麗子!馴れ初めや結婚後のエピソード3選!

2024年パリオリンピックにて、総合馬術団体日本代表は馬術競技で、1932年のロサンゼルス大会以来、92年ぶりとなる銅メダルを獲得しました。 

メンバー4人の平均年齢が41歳だったことで、みずからを「初老ジャパン」と名乗り、そのメンバーの1人である大岩義明選手

その大岩義明選手の嫁は、同じく馬術五輪代表である武田麗子選手です。

そんなお2人が結婚に至るまでの馴れ初めや夫婦や選手同士としてのエピソードを追ってみました。

この記事でわかること
  • 大岩義明選手のプロフィール
  • 嫁・武田麗子選手のプロフィール
  • 結婚までに至ったエピソード
  • 結婚後のエピソード
目次

大岩義明のプロフィール

まず、大岩義明選手について調べてみました!

明治大学卒業を機に総合馬術からは遠ざかっていましたが、アテネ五輪で本来の夢を再確認し、イギリスへ渡って競技人生の再スタートを切ったのです。

大岩義明プロフィール
  • 誕生日:1976年7月19日
  • 愛知県名古屋市昭和区出身
  • 曽祖父は、元名古屋市長の大岩勇夫
  • 名古屋学院中学校・高等学校、明治大学商学部卒業
  • 10歳の時に、馬術を始めた。明治大学では名門馬術部の主将を務めた
  • 大学卒業と同時に就職し、馬術からはいったん距離を置いたが、馬と一体になる楽しさを完全に忘れ去ることはできず再度馬術を始めた
  • 北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京のオリンピック4大会連続で日本代表(総合馬術)に選出された

武田麗子のプロフィール

では、次に嫁の武田麗子選手について調べてみました。

もともとウサギやカメ、リスを飼うほどの動物好きだそうで、中学1年のときに体験乗馬のチラシを見て、馬に乗ったのが乗馬の始まりだったようです。

武田麗子のプロフィール
  • 誕生日:1984年12月14日
  • 兵庫県神戸市出身
  • 父親は、武田薬品工業元代表取締役会長CEO、日本経済団体連合会副会長、関西経済連合会副会長の武田國男氏
  • 甲南女子中学校・高等学校、甲南大学卒業
  • 中学1年生の時、乗馬を始めた。高校1年生の時に自宅に送られてきた乗馬クラブのチラシを見て本格的に馬術を始めて、大学卒業後ベルギーへ渡る。
  • 2010年アジア競技大会で初めて日本代表に選出される。2012年ロンドン五輪の障害飛越にて個人成績71位。2016年リオデジャネイロ五輪おいては、個人成績44位、団体成績13位。

お父様の経歴が凄いですね!武田麗子選手は生粋のお嬢様です。

大阪・和泉市のクラブには、神戸市内の実家から電車で約2時間かけて通ったそうです!

結婚までに至ったエピソード

2017年、武田麗子選手は総合馬術選手の大岩義明選手と結婚しました。

2人の出会いは2010年。当時から互いが海外を拠点に活動しており、ドイツでの食事会で知り合ったとのことです。

2人の共通点

お2人は異なる道のりを歩みながらも、海外での修行と五輪という目標を持って馬術に取り組んでいます。

では、お2人の共通点についてみていきましょう!

お2人の興味深い共通点!
  • 大岩義明選手は10歳の頃、武田麗子選手は13歳の頃乗馬と出会う。
  • ともに学生時代に馬術の魅力に惹かれ、大学卒業後に海外へと活動の場を移している。大岩義明選手は明治大学卒業後にイギリスへ、武田麗子選手は甲南大学卒業後にベルギーへと渡る。
  • 2人とも五輪という大舞台との関わりが転機となっている点も共通している。大岩義明選手はシドニー五輪のテレビ観戦が競技復帰のきっかけとなり、武田麗子選手は師匠の杉谷のアテネ・北京五輪での活躍を現地で目の当たりにしたことで、自身の夢を明確にしていった。

共通点が多いと運命的なものを感じますね!

ドイツでの食事会で出会い、きっとお2人のそれまでの経験や想いで共感できるところが沢山あったのだろうと思います。

結婚後のエピソード

結婚後、ドイツの広大な施設を拠点に、お2人は公私ともに固い絆で結ばれているようです。

では結婚後のエピソードについても調べてみました。

チームのように助け合う2人

結婚後も、大岩義明選手は武田麗子選手の競技の指導者として厳しい指導にあたっているとのこと。

日常生活でもお互いを支え合いながら過ごし、競技後の映像での振り返りも欠かさず、常に向上心を持って歩みを進めています。

同じ方向を向いて日々を過ごす、素敵なご夫婦ですね!

武田麗子選手は夫・大岩義明選手のことを次のように語っています。

「夫は遠慮がなくて細かい。バシバシ言ってくるけど、客観的に見てくれるのでとても助かる」

「彼は大きなクッションみたいな人。何があっても受け止めてくれる安心感があって、常に尊敬と感謝の意を持っている」

大岩義明選手は嫁・武田麗子選手のことを次のように語っています。

「気がついたことをお互いに言い合えるのが、夫婦で競技をすることのメリット。たまにやかましいと思うときはありますけどね」

2018年3月31日には長男・陵宗(たかむね)くんが誕生しました。

長男の誕生後、大岩義明選手は次のようにも語っています。

「彼女の動物や馬に対する接し方や、競技をしている姿が凄く好き。子供が生まれたから競技に挑戦できなかった、と思ってほしくなかったし、僕自身も競技を続けてほしかった」

「選手である上に、子育てもしてもらっている。本当にありがたい。大変な状況でも、五輪に出場できる土俵まで来ている彼女は本当に凄い」

武田麗子選手が陵宗くんのお風呂を担当すれば、大岩義明選手は食事の後片付けをしているとのこと。また保育園の送り迎えの時間を使って、大岩義明選手が掃除をすることもあるそうです。

欧州での試合時には、武田麗子選手と陵宗くんが空路で向かう中、大岩義明選手は何日もかけて馬運車を運転するなど、それぞれができることを精一杯こなしているとも語っています。

助け合うお2人の暮らしが伺えますね!

馬と共に歩む夫婦の道

お2人が共有する五輪、馬術への想いが感じられます。その想いは次のようにお2人が語っていることからも伝わってきます。

大岩義明「夫婦で出ることは難しいけど、そんなことができたら特別な気持ちになる」

武田麗子「今のモチベーションは、私と夫が一つの大きな目標を掲げて努力している姿を息子に見せること」

特に武田麗子さんの「息子に見せたい」という言葉と、大岩義明さんの「夫婦で出場」という夢が、家族で共有される目標として素敵ですね!

まとめ

この記事では、【初老ジャパン】大岩義明選手の嫁・武田麗子選手の馴れ初めやエピソードについてお伝えしました。

まとめ
  • 2017年、武田麗子選手は総合馬術選手の大岩義明選手と結婚
  • 2人の出会いは2010年。当時から互いが海外を拠点に活動。ドイツでの食事会で知り合う
  • お2人には興味深い共通点がいくつかある
  • 私生活でもチームのように助け合う2人
  • 五輪、馬術への夫婦で共有される目標がある
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